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当サイト掲載の地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平19総使、第69号)

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あけましておめでとうございます

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仙丈ヶ岳 (2日目)

2011年12月30日

コース:北沢峠(6:00)---大滝の頭(8:13/8:29)---2700m地点(9:08)---大滝の頭(9:39)---北沢峠(10:48/11:36)---旧丹渓山荘(13:01)---戸台(15:07)

天候:

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長衛荘の朝食。おにぎり3個(具はそれぞれ違う)に鮭、味噌汁。早立ちには4時半から出してもらえるようです。

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6時に出発。小屋外の温度計でー14度。まだ日は出ていませんのでヘッドライトを点けて歩き始めます。

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2合目あたりで日の出に。雪は少ないです。

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朝日に輝く駒ケ岳。

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樹間から北岳も覗いています。

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このあたりは風も弱く、気持ちのよいスノーハイキングといった雰囲気。

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大滝の頭に到着。すぐ先で森林限界を抜けるので、ここで身づくろいを整えます。ストックをデポしてピッケルに持ち替え、サングラスをゴーグルに。

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森林限界を抜けると一気に視界が広がります、がそれと同時に先ほどまでの微風が嘘のような強風に。

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あたりでは盛んに雪煙が舞い上がります。

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北岳頂上のズーム。こちらも風がすごそうです。

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およそ標高2700m地点まで進みますが、ますます風は強くなり、まともに歩くのが難しい程に。やむなく撤退することになりました。

強風ながら快晴なので展望は抜群です。アサヨ峰。

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鋸岳。

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鋸岳から駒ケ岳への稜線。

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その向こうの八ヶ岳。

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馬の背から続く尾根の向こうに北アルプス。

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鳳凰三山。

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駒ケ岳の威容は夏とはまったく別物です。

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樹林帯まで降りてくると、また嘘みたいに微風に。冬の3000m峰恐るべしですな。

長衛荘にもう1泊して明日下山の予定でしたが、まだ時間が早いので降りてしまうことにしました。また延々と河原歩きです。山も小屋もいい所なんだけど、このアプローチがねえ・・・

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仙丈ヶ岳 (1日目)

2011年12月29日

コース:戸台(9:19)---2つめの堰堤(10:12)---角兵衛沢出合(11:31/11:35)---旧丹渓山荘(12:15)---八丁坂上(13:01/13:12)---大平小屋(14:12/14:17)---北沢峠(14:38)

天候:晴のち曇

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今年の山行の締めくくりは南アルプスの仙丈ヶ岳へ。初めての3000m峰の冬山ということで、5月に剱岳でお世話になった山岳ガイドの松原さんに今回も同行いただきました。

戸台口の仙流荘前で松原さんと合流して戸台へ。河川敷の駐車場には20台ほど入っていますが、まだ余裕があります。駐車場の端の小さい小屋に登山補導所が開設されていて、登山届を受け付けていました。仮設トイレも設置されていました。

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駐車場からは戸台川の右岸を上流に向かいます。おおむね河原歩きですが、工事用車道が残っているところもあります。谷の奥には駒ケ岳から双児山への稜線が見えています。

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河原の道はあるようなないような。所々リボンやペンキのマーキングがあり、これを参考に適当に歩く感じです。2つ目の堰堤を越えてしばらくで、伏流となった川を左岸に渡ります。

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単調かつ歩きにくい河原を延々と行くと、林道のありがたさがよくわかります。やがて左手に鋸岳の稜線が目を引くようになります。

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ほどなく角兵衛沢出合に到着。

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しばらくそのまま左岸を行きます。赤河原の手前で渡渉があるのですが、架けられた丸木橋が一部つるつるに凍っていて今回の山行で一番緊張したポイントでした。(まあ落ちても濡れるだけですが・・・)

赤河原分岐のすぐ上の旧丹渓山荘。ほぼ廃屋といった趣ですが、まだガラスもはまっていて屋根もちゃんとしているようなので中は使えるのかも?

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丹渓山荘を過ぎると八丁坂の急登りが始まります。冬場くらいしか人が通らない道にしてはよく整備されていて歩きやすい道です。

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八丁坂を登りきると、しばらくだらだらと緩やかな登りに。このあたりは苔むした森でちょっといい感じです。

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再び登りが急になり、2度ばかり地図にない林道を横切ります。ようやく雪景色に変わるころ南アルプス林道に飛び出します。

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あとは林道をたどって北沢峠へ。(大平小屋横からショートカット道もあり。)

泊りは長衛荘。この時期の小屋は寒いのかと思っていましたが、とっても暖かい小屋でした。トイレも暖かく、なんと暖房便座装備。食事もまずまずでした(この日の夕食は豚かつに豚汁)。寝床はよくある2段の蚕棚式ですが、1人ずつ仕切りのカーテンがあって着替えとかにも便利でした。

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武奈ヶ岳

2011年12月24日

コース:葛川市民センター(8:50)---P846(11:05)---御殿山(12:02)---引き返し地点(12:35)---御殿山(13:06)---P846(13:49)---葛川市民センター(15:00)

天候:

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クリスマス寒波で冷え込んだので、冬装備のチェックを兼ねて武奈ヶ岳へ。367号線は花折トンネルを抜けると雪道でした。

葛川市民センターの駐車場に車を置いて出発。地主神社もすっかり雪景色です。

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明王院を抜けて植林帯の登りに。

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植林帯を抜けてP846手前の平坦地でアイゼン装着。ふかふかの新雪なので必要なかったのですが、アイゼンを買い換えたので履き慣らしです。

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P846を超えて、尾根通しの冬道に入るあたりからだいぶ雪が深くなってきます。

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御殿山を越えると、雪に押し曲げられた枝が覆いかぶさって歩きにくくなっています。

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屈んで通らないといけないトンネル状のところもあり、結構時間がかかります。2月に来たときは木はすっかり埋もれて快適な雪尾根だったのですが。

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頂上まで行くと1時を過ぎそうになってきました。日も短い時期なのでここらで引き返すことにします。

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ガスが晴れてきて霧氷が綺麗です。

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ときおり青空も覗きます。

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下山した頃には国道の雪はすっかり溶けていました。

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大谷山

2011年11月3日

コース:マキノスキー場P(9:19)---寒風(11:08/11:13)---大谷山(11:44/12:14)---寒風(12:46)---マキノスキー場P(14:10)

天候:

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北陸道木ノ本ICから国道8号、303号を経由してマキノスキー場へ。広い駐車場があるので祝日に遅めの到着でも安心です。

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グラウンドゴルフ場になっている初心者ゲレンデを右に見ながら舗装道を行くと、左手に登山口の標識が。

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すこし傾斜を増したゲレンデの斜面を登ります。

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ゲレンデを登りきると、雑木の道に。尾根に登りつくと左手から西山林道からの道が合流します。

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尾根を辿ると、しだいにブナが目立つようになってきます。

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木のベンチのあるちょっとした広場があり、琵琶湖側が刈り払われて展望ポイントになっています。

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有名なメタセコイヤ並木が見えます。

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雪のせいでしょうか、押し曲げられた木が道を横切って伸びています。

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なかなか見事なブナの美林です。

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登るにつれて葉を落とした冬枯れの様相に。

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笹混じりの道になると、寒風のピークはもうすぐ。

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寒風からは琵琶湖を左手に見下ろしながら、県境尾根を南に辿ります。

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奇妙な枝ぶりの木が。何の木でしょう?

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県境尾根は笹原で展望良好です。

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半時間ほどの稜線散歩で大谷山に到着。

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笹原のおだやかな稜線が続き、展望良好。昼寝したくなるようなのんびりした頂上です。

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北を望むと若狭湾がわずかに見えています。

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下山は往路を戻ります。

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屋久島 (白谷雲水峡)

2011年10月20日

明日はお昼の飛行機で帰るので、今日が実質最終日です。朝から雨模様ですが、森歩きなら雨でも楽しめるだろうということで、白谷雲水峡に行ってみます。

白谷雲水峡はヤクスギランドと同じく手軽に屋久杉見学できるスポットで、観光客に人気のようです。朝から雨模様にもかかわらず、駐車場はこの賑わい。観光バスも次々やってきます。

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白谷川の渓流を中心に何通りかの歩道が配されています。

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ヤクスギランドと同じようなしくみで、短い周回コースは誰でも歩けるようによく整備された遊歩道、長いコースほど普通の山道になっています。一番短い弥生杉コース(約1時間)はこんな感じ。

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このコースで見られる名前のついた大きな屋久杉はこの弥生杉だけですが、たぶん雲水峡で一番立派な屋久杉じゃないかと思われます。

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苔むした木々や岩を眺めながらの歩道はとってもいい雰囲気で、雨の中歩いても十分楽しめます。

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ヤクスギランドよりも気に入りました。宮之浦岳や縄文杉までは行かないけど屋久島で1箇所だけ歩いてみたいという人がいたら、こちらを薦めると思います。

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つり橋を見送ってさらに左岸を上流に進むと原生林歩道。こちらは約3時間の周回コースで、道は普通の登山道です。最低でもスニーカー、雨が降っていればそこらじゅう水びたしなのでゴアテックスのトレッキングシューズの方が無難でしょう。突然スコールの様な雨に会う可能性もあるので、しっかりした雨具も。

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原生林歩道に入ってしばらくで二代大杉。

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この頃から雨は土砂降りに。カメラが壊れないか心配です。

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根元が三脚のように分かれた三本足杉。

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三本足杉の先で渡渉がありますが、なにしろ土砂降りですでに少し増水しています。太鼓岩まで登っていると、帰りに渡れなくなるかもしれないのでここで引き返します。

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屋久島 (宮之浦岳・縄文杉) (2日目)

2011年10月19日

コース:高塚小屋(6:41)---縄文杉(6:51/7:02)---ウィルソン株(8:09/8:16)---大株歩道入口(8:39)---楠谷分かれ(9:43)---小杉谷学校跡(10:06)---荒川登山口(10:56)

天候:

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夜半からテントを叩く雨音が。もう1日もちそうな予報でしたが、やはり雨の多い屋久島のこと、そういい天気は続かない様です。朝にはすっかり本降りに。濡れて重くなったテントを撤収して出発です。

縄文杉と2回目の対面。霧につつまれたモノトーンの姿もそれはそれで味わいがあります。

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ここで1つ誤算。昨日携帯が繋がることを確認していたので、ここから下山後のタクシーを手配しようと思っていたのですが、今日は全然だめ。天気が悪いと繋がらないようです。

縄文杉にお別れして下山開始。大杉歩道は縄文杉トレッキングのメインルートなので、宮之浦岳からの下りよりは木道も広くなっているのかと思ったら、相変わらず1人幅です。これでは混雑するとすれ違いが大変そう。朝1のバスで到着した組が上がってくる前に大杉歩道を降りきってしまったほうがいいでしょう。

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夫婦杉、大王杉と通過しますが、薄暗いしカメラを出すのが憚られるくらいの雨のため写真はパス。1時間半ほど下ってウィルソン株に到着。レンズが濡れて写真がぼやけてますが。

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ウィルソン株といえば、とりあえずこの定番の絵を撮らざるをえないでしょう。切り株の中から見上げるハート型。切り株に入って右90度くらいの奥がポイントです。まだ日帰り組がここまで来ていないのでゆっくりできましたが、混むと撮影待ちの列が大変だそうです。

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まだまだ延々と階段は続きます。ウィルソン株を出発してしばらくすると、朝1のバスで来た日帰り組のうち足の速い人がぼつぼつ上がってきます。

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ようやくトロッコ道に降り立ちます。ちょうど続々とガイドツアーが到着して大杉歩道への突入準備中。ここからはすれ違いも楽なので一安心です。

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荒川登山口までは延々トロッコ道歩きです。初めのうちは線路の上を歩くのってなんだかわくわくして楽しいのですが・・・

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まあ30分もすれば飽きてきます。荒川登山口からの日帰りツアーだと、これを1日に2回歩かないといけないので結構大変そうです。

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相変わらず土砂降りの中を黙々歩いてようやく小杉谷の学校跡。林業が栄えていたころの名残ですが、道路はないのでトロッコで通学してたんですね。

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手摺もなにもない鉄橋をいくつか渡ります。濡れてると滑りそうで結構怖いんですが、落ちる人いないんですかね?

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手掘り風のトンネルを抜けると、ようやく荒川登山口に到着です。

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幸い相前後して下山してきた方がタクシーを予約していて、同乗させてくださるということなので一緒に安房まで出て、そのままそのタクシーで淀川登山口にとって返してレンタカーを回収。

めったに来る機会のない屋久島なので、あと2日は宿に泊まってゆっくり楽しんで帰る予定です。チェックインまでまだ時間があるので、途中にあった屋久杉自然館に寄って、屋久杉についてお勉強して行きます。

あれだけ降っていた雨も麓ではまったく降っていなかったようで、海沿いの道路は乾いていました。

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屋久島 (宮之浦岳・縄文杉) (1日目)

2011年10月18日

コース:淀川登山口(4:51)---淀川小屋(5:39/5:50)---高盤岳展望所(7:01/7:06)---小花之江河(7:16)---花之江河(7:30)---投石平(8:11/8:20)---最後の水場(9:14/9:20)---宮之浦岳(9:52/10:30)---焼野三叉路(10:50)---新高塚小屋(12:47/12:59)---高塚小屋(13:58)

天候:晴のち曇

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雨の多い屋久島ですが、今日は絶好の登山日和になりそうな予報です。

淀川登山口の駐車場をまだ真っ暗な中を出発。屋久島には熊はいないということもあって、ヘッドライト頼りの歩きもそんなに怖くはありません。50分ほどで淀川小屋に到着。地図に現れないような細かいアップダウンが多く、案外時間がかかります。ちょうど泊まり組が朝ごはんの最中です。

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しだいに明るくなってくる樹林帯の緩やかな登りを、美しい苔と味のある枝ぶりの木々を楽しみながら進みます。

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高盤岳展望所で初めて展望が開けます。

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高盤岳。頂上に乗っかっているのはトーフ岩とか食パン岩とか言われています。

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このあたりの山はあちこちに花崗岩の巨岩がオブジェのように突き出しています。

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これから向かう黒味岳、投石岳方面に続く尾根。宮之浦岳はまだ向こうに隠れていて見えません。

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まもなく小花之江川に到着。日本最南端の高層湿原だそうです。

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「小」が付いているのはもう一山こえると花之江川があるからですが、そんなに大きさは変わらないような気がしましたが。こちらがその大きいほうの花之江川。

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花之江川を過ぎると道は少し険しくなってきます。露出した一枚岩が多く、傾斜の強いところはロープがかかっています。一見滑りやすそうですが、屋久島の花崗岩は石英の結晶が大きく、これが滑り止めのように働くので、スタンスの少ないところは靴底のフリクションを効かせて登ります。

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黒味岳への分岐を見送り、巨岩の突き出た山肌を仰ぎながらトラバース気味に進みます。

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投石平は黒味岳と投石岳の間の鞍部は開けた平坦地。このあたりから先は大きな樹木も少なくなり、展望良好になります。

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ここで初めて宮之浦岳が姿を現します。

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投石平から振り返った黒味岳。

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ヤクシカ登場。本州のシカより小ぶりでかわいい感じです。

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投石平からは投石岳、安房岳、翁岳と続く尾根を辿ります。1つ1つのピークは頂上を踏まずに西側を巻いていくだけですが、細かいアップダウンが連続する道は結構ハードです。

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それでも笹が主体の見晴らしのいい道が続くので、気が紛れます。

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なんか空の下の方に色の違うところがあるなあ、と思ってよく見ると、全部海でした。「洋上のアルプス」の別名を実感。

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翁岳を巻いていくと、いよいよ宮之浦岳が正面に。

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翁岳と栗生岳の鞍部の少し手前に最後の水場があります。水場の豊富な宮之浦岳ですが、ここを過ぎると新高塚小屋までは確実な水場がないので補充していきます。

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翁岳を振り返ると・・・なにやら奇妙な岩のオブジェが。

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モアイ?ラピュタの巨人兵?

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前衛峰の最後はおまんじゅうのような岩の乗っかった栗生岳。

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振り返ると東側からだいぶガスが湧いてきています。せっかくここまで晴れていたのに頂上でガスの中では悲しいので、大急ぎで登ります。

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栗生岳を越えれば頂上はすぐそこ。ラストスパートです。

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雲はまだ稜線を越えてこないようで、なんとか間に合いそう。

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ついに登頂~。九州最高峰の宮之浦岳です。

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360度の大展望です。

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特に東シナ海を背景にした永田岳の山容が目を引きます。

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展望を堪能して北に続く笹の尾根を下ります。

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焼野三叉路の手前、西面から見た永田岳。右手に続く稜線のネマチという変わった名前のピークが目だってきます。

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そろそろ稜線にもガスがかかり出しました。

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振り返った宮之浦岳。

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ヤクシカの親子登場。親は人に慣れているのか平気で笹を食べていますが、子供は心配そうにこちらを見ています。

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樹林帯に向かって木道混じりの急坂を下ります。

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しばらくはシャクナゲが目立つ道。

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だんだん大きな広葉樹や杉が混じってきます。

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樹皮のないつるつるのヒメシャラの林。

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苔むした倒木。

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新高塚小屋に到着。中を覗いてみましたが、1番のりらしくまだ無人。

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ウッドデッキも快適そうです。

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今日はここでテント泊の予定でしたが、まだ1時前。高塚小屋まで下りれば今日中に縄文杉に会えます。

ということで、先に進みます。この頃にはすっかり霧に包まれた森を下ります。

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1時間ほどで高塚小屋に到着。ヒメシャラ等の巨木が点在する気持ちのいい空間です。小屋の建物は新高塚小屋と比べると貧相で、一昔前の公園の便所みたいです。

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ここも小屋もウッドデッキも無人。多少の混雑は覚悟してたので拍子抜けです。ウッドデッキの一等地にテント設営。

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テントのすぐそばにもヤクシカが遊びに来ています。

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では、縄文杉に会いに行くことにします。小屋からはほんの10分ほど下るだけです。

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屋久杉の中でも特に有名な縄文杉ですが、他のとそんなに違わないんじゃないの?、って正直そんなに期待はしてなかったのですが、さすがに1日歩いて辿りついてみると特別な感慨はあります。この遠さが値打ちの1つなんでしょうね。

今の時間は日帰りツアーはとっくに帰った後なので、展望デッキはがらがら。縄文杉をしばし独占できました。

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観覧場所が展望デッキに限られているので、あまりアングルは変えられませんが、ちょっと横から。

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いつの間にか霧が晴れて、少し青空が覗きました。

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縄文杉を堪能したら、展望デッキの下の水場で水を汲んでテントに戻ります。(高塚小屋には水場がありません。) この頃になると、宮之浦岳から下りてきた人やら、縄文杉1泊のガイドツアーやらがちらほら到着。それでも小屋に10人ほどと、テント3張でゆったりした夜になりました。

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